治験の光と闇
今回は治験の光と闇について書いていきたい。
まずは光の部分✨
治験で一番大切なことは報酬💰💰
今回イギリス郊外で行われる治験会社の報酬は、
4泊5日の入院と二回の事前検査と一回の事後検査で1407£(約18万円)
更には計3回の検査で交通費として140£が支払われ、また日本から来た人には日本からイギリスまでの航空券が全額支給される。
おまけには入院するまでの間、そこの会社が管理している家に住むことができる。
そこの家から検査場所の病院までの電車賃は往復で約3000〜4000円
その程度の距離に対して日本円で約1.8万円の支給が出るのだ。
僕がとった航空券は15万円のもので、それも全額支給される。
つまりこの治験全ての日程をこなすと、合計で、約38万円の報酬を受け取ることができるのだ。
こんなにお金をかけているんだ。きっと恐ろしい人体実験なんだろう。。
そう思うだろう。
では次に闇の部分🌪
治験で死ぬことがあるらしい。
最近も治験を受けた日本人の方が亡くなってしまったらしい。
人に試したことのない薬だからこそ、原因不明な副作用があるかもわからない。
そういった危険性が一応ある。
今回投与される薬は治るかどうかというよりかは、その薬が人体にどういった影響を与えるのかを調べる為の実験だと。
だから別に死んだり、後遺症が残ったりはしない治験だろうと考えている。
でも、一応何が起きるかは保証されてないので、あなたが受けようとしている薬もまだ人間に試したことのない薬なので何が起きるかわかりませんが御理解いただけますか?という質問も受けた。
医療の進歩に役立つなら、、
そんな気持ちで、大丈夫ですと答えたのだった。。
本当はお金目当て。。
次回、事前検査、まさかの展開