自己満足の旅

自分の経験を忘れないうちに書き留めます。

ブルガリアの首都ソフィア

 

ブルガリアに着いたのが夜だったのでわからなかったが、朝起き町を歩いて見るとブルガリアの雰囲気に感動した。

 

徒歩で移動できる範囲で見れる綺麗な教会や町並み、首都のわりにごちゃごちゃしてない落ち着いた雰囲気、澄んだ青空などなどにいいなと思った。

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途中お腹が減ったので良さげなご飯屋さんを見つけたので入ってみた。


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ケースの中から好きなのを選んでいくスタイルのお店で、店主が日本に行ったことのある陽気な方だったので、料理をお任せで選んでもらった。


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ピラフとハンバーグの上にマッシュポテトが乗ってる料理。とても美味しい。

600円くらい。

 

外に出ると近くの広場で、ボトルを持った人がちらほらいたので見てみると水道があった。
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これがブルガリアで有名な水飲み場

ここで水を入れて、生活の水にしているらしい。
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ちなみに味は硫黄の匂いがほんのり香る温かい水だ。

 

その後も教会に行ったり、ヨーグルトアイスを食べたりして単純にブルガリア観光を楽しんだ。
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今までこういった綺麗な観光地を一人で訪れる機会があまりなかったし、それはつまらないと思っていたけど、これはこれで面白いなあと思った。

 

 

帰りはブルガリアヨーグルトを買って帰った。
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ゲストハウスには2人の日本人がいた。

マルタ留学を終え、ヨーロッパを旅してから帰るという彼と、世界一周中の彼。

どちらも僕と同い年だった。

彼らと話して思ったのが、旅は人生と同じだということ。それぞれ目的、行きたい場所、求める物は違くて、それぞれにストーリーがある。女を探して歩く旅もあれば、お金は気にせず遊びまくる旅もある。

僕らは同い年で、1人旅という共通点があったものの考えでいること、やりたいことは全然違くて、こういう旅のスタイルもあるのかという新しい発見になった。

 

僕の身の周りには、1週間やそこら少しの間その辺のアジアかどっかを旅行したくらいで、旅はこういうものだ!世界はこういうものだ!と語る人も多いが、そういう言葉にはなんの深みもない。長期で世界を1人で歩いている彼らの話はとても興味深い。

 

僕は北を目指し、彼らは南へ目指して向かって、丁度ブルガリアのゲストハウスで交差した。そして次の日にはそれぞれ別の道を進んでいく。

グッドラック👍

 

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