自己満足の旅

自分の経験を忘れないうちに書き留めます。

キリマンジャロ登頂記録 3日目

キリマンジャロ3日目

昨夜は寒さと小便で何度か起きてしまい、よく眠れなかった。。

高山病予防のため1日3リットル近く水を飲んでいるから小便が近いのは仕方ない(-_-)

昼寝をしてしまったことも深い眠りにつけなかった原因のひとつだ。

 

テントを出るとキリマンジャロ全体がよく見えた。

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朝食を食べ8時10分頃に出発した。

道は昨日よりはマシだ。

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写真を撮る余裕があったので、そんなに険しい道ではなかった。

朝は雲ひとつない快晴でキリマンジャロの頂上が綺麗に写る。

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歩くこと3時間半  

標高4600mのラバータワーという名の岩のあるキャンプ場に到着

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ガイドのマイクと共に!

標高に慣れるためにここで昼食を食べ、その後3900mのキャンプまでダウンするらしい。

 

昼食は朝早くにクックが作って待たせてくれたお弁当🍱

チキン、サンドウィッチ、フルーツ、お菓子、ジュースなどを食べ午後に備える。

 

30分ほど休憩をし、この日泊まるキャンプ場に向けてさらに1時間半ほど歩く。

 

せっかく登ってきた道を下るのはなんだかもったいない気もするが、高度に慣れるためだから遠回りは仕方がない。

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途中変わった形をした木を発見

これはキリマンジャロにしかない木らしい。

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名前はジャイアントセネシオ

幹には綿が付いていた。

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ラバタワーのキャンプ場から1時間半後

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バランコキャンプに到着

標高は3900m

 

体調はあまり良くない。とういうのも頭が少し重たい感じがする。

それに頭痛もする。そんなに強い痛みではないが、痛みがなくなったり、痛くなったりする。

4600m上がったところでは大丈夫だったのにな。。

 

いつも通りキャンプ場に着くと自分と別の日本人とオーストリア人3人で外に集まって談笑が始まる。

オーストリア人はまだまだ元気だが、日本人の方は僕と似た症状だった。

高山病が酷くならないように水1リットル一気飲み選手権が行われた笑

オーストリア人の圧勝だった。

 

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しばらくすると天気が良くなってきた。

キリマンジャロのトップは左側の雲のある奥の奥。

 

自分のテントにでは日本から持ってきた味噌汁を飲んだ。疲れた体にしみる😂

水をたくさん飲んだおかげか、高度に慣れてきたのか頭痛は無くなっていった。

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その後夕食を食べガイドのマイクから明日のプランを説明される。

さらに高山病による頭痛を軽くするための薬をくれたので飲んだ。

後で高額な請求をされたらどうしよう、毒だったらどうしようとか思っちゃったけど、今は彼を信じようと思った。

 

そしていつも通り20時過ぎに就寝するのであった。。

 

そして相変わらず夜空が綺麗だった✨