自己満足の旅

自分の経験を忘れないうちに書き留めます。

キリマンジャロ登頂記録 4日目①

昨夜は寝袋にホッカイロを入れて寝たため寒さで起きることはなかったが、夜中にトイレで3回起きてしまった。。

 

今日はロッククライミングばりの急な岩場を登り、昼頃に標高3900mのキャンプ場で昼食を食べ、そこからさらに頂上アタック前最後のキャンプ場まで行く。

そこで仮眠を取り、夜の12時に頂上に向けて出発するらしい。

つまり今夜ついに頂上に向かうのだ!

それにしても今日はハードだ。

 

8時頃出発

いきなりロッククライミング開始だ。

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ガイドやポーターはぐんぐん登って行く。

特にポーターは重たい荷物を持ってるのに!

ポーターすごい!

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それにしてもこの道を開発した人はすごいな、、

 

1時間ほど岩を登ると開けた場所になったのでそこで休憩する。

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雲が下にある。。

そして右側に見える4000m超の山、メロは同じ高さまたはそれ以上の高さに来ていることを実感させる。

 

ここでガイド、マイクによる写真撮影会

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これがキリマンジャロのてっぺんだ!!

と思ったけど、これではないらしい笑笑

 

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そしてこれがお気に入りの一枚✨

 

長めの休憩を終え、そこからさらに歩いて行く。しかしせっかく岩場をよじ登ってきたのに今度は道を下って行く。

登って降りて、登って降りて、登るのがキリマンジャロ登山だ。

それもこれも一気に登って高山病になるのを防ぐためだ。

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これは踏みならされて作られた道だと言える。

 

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ここを登った先に今日の昼食休憩のキャンプ場があるみたいだ。

写真では伝わりにくいが、これが結構急でなかなかハード。

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そしてこの後ろに川があって、これより先は川がないのでここが最後の水汲みスポットらしくポーターたちはここで水を汲み、上まで運んで行く。

それを聞いて思った、

あっ、今までバカ飲みしてた水はなんの浄化もされてないキリマンジャロの川の水か。

どうりで水筒の中にチリが浮いているわけだ。

まあ今まで腹を壊したわけではなかったから大丈夫か。

 

朝キャンプ場を出て3時間後

昼食休憩のためのキャンプ場カランガキャンプに到着。

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体調はすこぶるいい

わけではないが、悪いわけでもない。

 

テントで昼食を食べ、トイレに向かうと2日目のキャンプ場で仲良くなったフランス人の女性の方と会った。

少し話して癒され元気が出た。

お互い頑張ろう!!