自己満足の旅

自分の経験を忘れないうちに書き留めます。

国境越え タンザニアからケニア

時刻は朝の6時

バス会社の人がホテル前に来てオフィスまで送迎してくれるということで待っていた。

 

昨日買ったナイロビ行きのバスは30ドルで購入。6時半頃出発し、昼過ぎには着くと伝えられてた。

ホテルの人の話では20ドルで買えるところもあったらしいが、せっかくタンザニア人に教えてもらった会社だったからきっと良い会社なのだろあと思い気にしなかった。

 

オフィスに着くとすでに数人のタンザニア人あるいはケニア人がいた。

 

他の人のブログなどを見ると、この区間のバスはこの値段で大型バスの座席には一人一人にモニターが付いているなかなか質の高いバスだとあったのでとても楽しみにしていた。

 

しかし実際に来たバスは

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部活の遠征バスだった。

隣町に遠征に行くわけじゃないんだから。。

 

荷物を座席に積み込み出発した。

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バスに乗っている人は自分も含め10人ほどしかいなかったので、この人数で行くならこの大きさでもいいかと思っていたが、走り始めてから2時間バスは高級そうなホテルの前で止まり、あのバスに移れということで同じ大きさのバスに乗り換えた。そのバスは僕らが乗り換えると満員になった。

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そこからさらに2時間くらい走るとタンザニアケニアのボーダーに来た。

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ここで一旦荷物を全て下ろしてチェックを受ける。

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入る前に犬に厳重なチェックを受ける。

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さらにボディーチェックも受ける

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中に入るとマラリアの予防接種が義務付けられてるみたいで、それを証明するイエローカードの提示をしなければいけないが持ってなかったので、1500ケニアシリング(約1500円)払って注射を受けイエローカードを受け取った。

 

無事に国境を越えバスに乗り込むと自分が一番最後だったので近くに座ってたアメリカ人女性が心配してくれた。

座ると民族風の格好をした人々が窓からこれ買あれ買えと売りつけられたり、荷物をバスに積んでくれた人が積んであげた代わりに10ドルくれと言ってきたりしていた。

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国境を出たところで1時間ほど休憩

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そこからさらに4時間

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こんな感じの景色がずっと続いた。

 

そしてついにナイロビの中心街に到着。

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ダウンタウンはかなり危険らしいので、どのくらい危険なのか感じてみたいと思った。